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環境対応

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環境に最適化した工場

多品種・少量生産体制という強みを環境面から支えるために、マナックでは除害設備に力を入れています。スクラバー設備、活性炭吸着設備、総合排水処理システム(生物処理)により、酸性ガス・揮発性有機化合物・排水を適切に処理。PRTR報告も含め環境モニタリングを継続的に行うことで、環境への最適化を進めています。

地球温暖化防止とゼロエミッションへの取り組み

高効率ガス焚き貫流ボイラ

省エネルギー活動・緑化活動はもちろん、設備面でも天然ガスボイラーへと切り替えることでCO2の削減を実行。さらに廃棄物の徹底した削減を目指して、3R(Reduce・Reuse・Recycle)活動の推進などにも積極的に取り組んでいます。「問題対応型」から「予防型」へシフトし、削減の具体的な数値目標を設定・活動を公開することで、社会的責任を果たしていく考えです。

ヨウ素リサイクル

2004年にヨウ素関連製品の開発・製造・販売を行うヨード・ファインケム株式会社を設立し、限りある天然資源であるヨウ素のリサイクルを推進。ヨウ素化合物の効率的生産体制のみならず、ヨウ素化合物からのヨウ素回収リサイクルシステムを構築することにより、競争力のある総合的なヨウ素化合物事業を展開しています。

マナック環境方針

 当社は温暖な気候に恵まれた瀬戸内の地に創業し、今日まで企業活動を展開してきました。
 この恵まれた環境を守ることも企業の使命であり、環境保全への取組みを経営の最重要課題の1つと認識し、企業活動を展開します。
 当社の事業は、常に化学物質と向き合っています。
 化学物質は、その取扱いを一歩誤ると、危険で有害なものであり、地球温暖化や環境汚染のもととして危惧されています。
 しかし適切な管理下に取り扱えばその用途は格段に広がります。
 当社は、化学物質の有益性を生かしうるために、様々な場面において、環境への影響や、その対策を考えて行動します。


 1.環地球温暖化や環境汚染の防止を念頭においた事業活動に努めます。
 2.活動の各段階において、大気への排出の抑制、廃棄物の削減、省エネルギーに
   取り組みます。
 3.全従業員に対して積極的な教育・訓練を実施し、環境に対する意識と知識の向上
   を図り、汚染の予防に努めます。
 4.環境保全に関する各種法令・協定等を理解し、順守します。
 5.環境マネジメントシステムを効果的に運用し、定期的にレビューを実施すると
   共に、継続的改善を図ります。
2016年10月1日
マナック株式会社
取締役社長 杉之原 祥二


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